オーストラリアは海鮮が高い!
でも食べたいんじゃ!!
でも日本の鮭・タラ並の価格で買いたいんじゃ!!
つって魚売り場の値札にガン飛ばしてたんですけど、気付いたんですよね。
海老なら日本でも高いしむしろイケんじゃない?
海老食おうよ!!
つーことで海老ピラフ作った話をするッ!ヒュウィゴ!!
冷凍エビ?剥きエビ?茹でエビ?どれが1番お安いの~~??
ってことでスーパー回ってみましたけど、キロで$17が1番安かったです。200gで300円切る感じ。
海老の相場は、剥いてあるのでキロ$20、生で$23、冷凍で$21って感じでした。日本と同じくバナメイ海老が安いです。
殻付きは面倒だけど出汁が出るから許す!活用していくぜ!!
亡骸を炒っていくぜ!
水ぶっかけて煮込んでいくぜ!!
本体は背ワタを排除するぜ!!!
つまようじ刺してピーっと取る方法が有名ですが綺麗にできたことがありません。バシッと切れ目入れて実直にかき出してます。いいじゃない開いたって。
たぶん半茹でだと、直腸が固まってないから綺麗に取れないんだと思うんだよな~真偽は知らんけども~背ワタ残ったままだとジャリジャリするから取るには取るよ~~
どんなアングル?
海老殻はグシャグシャになるくらい潰して煮まくったら、スープと殻にわけます。
殻がスープに溶け込んでるんで、キッチンペーパーのある完璧なキッチンであれば漉しましょう。
で、バターで米を炒めるというクソ面倒な作業に入ります。
正直、炊飯器で固めに炊けばOKでは?と思いますね。具をちゃんと炒めれば香ばしさも出るしマジのいらない作業です。でも毎回実直に炒めています。実直さが取り柄。
半透明に炒まったら炊飯器にブチ込みます。フライパンで炊き込んでもいいけどコンロ占領されたくねーんだよッ!
具を用意します。
海老はケチって7尾を1/3くらいに切って、その他食材(玉ねぎ・人参・にんにく・パプリカ・マッシュルーム)をみじん切りにします。
趣味はみじん切りです!ってくらい毎日みじん切りしてる。
米の上に人参・マッシュルームを入れます。
別に具全部入れてもいいし全部炒めて最後に混ぜ込んでもいいです。マッシュルームは出汁が出そうだなとか人参は固いから入れちゃえとかそういう選出でこの2名がスターティングメンバーになりました。
米の分量と同じ量だけ海老殻出汁を入れます。ちょっと固めに炊く分量ってことね。塩胡椒強めにしたら炊き込みます。
炊き込みご飯もそうだけど基準は味見してみて「うめえ!これは飲める!」くらいの塩加減です。海老殻出汁だけじゃ不安だったらコンソメ入れたりしてください。
残った具たちは炊き上がったら混ぜ込むので、炒め合わせときます。
写真に人参入ってるけど!ちょっと入っちゃっただけ!あとで説明するから!炊飯器に生のままぶちこんだと仮定してくれ!
パプリカとコーンは炒めなくてもいいくらいなんでマジのサッと炒めで。
海老は本当マジでリアルにサッと、表面に焦げ目つけたらもう終了で!小さくなっちゃうから!消えてなくなっちゃうから!!
米の炊き上がりを待つ間にミートボール作ります。
牛挽肉にまんべんなく塩胡椒して、溶き卵1/3くらい入れて、ピラフの具から拝借した玉ねぎと人参炒めを入れます。
(このために人参は少し炒めておいたんだね!)
(パン粉がある完璧なキッチンなら絶対に入れよう!)
ぐっちゃぐちゃに錬ったら、ボール状にまとめます。
可愛すぎるな~~ミートボールまじで~~
肉汁封鎖のために強めに焼き色つけながらゴロゴロ炒めます。
ケチャップ・ウスターソース・醤油入れて油ごと混ぜまくって完成!
あとは、夫がブロッコリーの塩ゆでフリークなので茹でます。
塩入れて茹でて終わり。適当すぎ。水っぽくなるから水にさらさず、ザルにあけて余熱で火を通します。
そしてスープも適当にいこう!海老殻で相当時間食ってるからな!!
100円弱で買えちゃうトマトペースト様だ!
じゃがいも乱切りと塩胡椒とコンソメ(Masselのベジ)をぶちこんで煮込みます。
そしてメインの仕上げだ!
米が炊き上がったら、炒め合わせた具を混ぜ込んで、デブなら追いバターで香り立たせて、完成~~~!!
イエーイ!海老の香り!海老プリプリ!大変なわりに質素な見た目!
ピラフって簡単なようでいて難しく、難しいようでいて簡略化しても誰も迷惑しないという謎料理!
そして高級店でピラフ食ったことないから正解がわからん!うまかったからいいよね!
うまかったけど日清の冷凍ピラフには大負けでした!!
終わります!!