オーストラリアは日本と四季が真逆!
今、夏です!!
でも寒い!!!
メルボルンは1日に四季があるとか四季に四季があるとか言われていて、とにかく天気が安定しない。
昨日30度越えたと思ったら次の日15度とかある。乾燥してるから日差しが暑くても夜になったら風冷たいとか。
さみーよ!
これは…鍋だろ!!!
つーことで水炊き鍋作っていこう!
説明するほどのレシピじゃないから日記だよ!ヒュウィゴー!!
どん!ただの水です!!
先に言っときます、塩ひとつまみと大匙2くらいのお酒…今回お鍋に入れた調味料はこれだけです。
素材の旨みってすごいんだNE…
素材のメインちゃん・鶏モモ肉をぶちこんで煮ていきます。
恐らく、フォークでブスブス刺してから酒をふりかけてしばらく置いておくとやわらかく仕上がると思います。
でも忘れてました!!お酒は後入れ!
そして、骨で出汁とって博多的な味にしようと思ってたのに骨がない肉だった…
気にせずいこうぜ!!
そこそこ火が通ったかなってところで、外にあげておきます。余熱で中まで火を通します。お肉が固くなるのを防止してます。
ひと口大に切ったら完成直前に鍋に戻し入れますが、火通ってなかったらその部位から先に入れればいい話なんで、この時点でまだ赤くても問題ありません。
で、その他の野菜をぶちこんでクタクタになるまで煮ていきます!クタクタ鍋が大好き!!
キャベツの方が水炊きには合ってるみたいなんですけど、オーストラリアのキャベツってなんか全部土臭いんですよね…
煮こぼしても土っぽさが取れない!から、メインは王道の白菜にしました。
キノコはマッシュルームが圧倒的に安いからしょうがなく。エノキもしめじも売ってますけどマッシュルームの5倍します。
あと、キモはこいつ!
スプリングオニオン!葱です。
オーストラリア(というか欧米諸国?)には長ネギがなくて困ってます。リーキというゴン太ネギもありますが、味は玉ねぎみたいで長ネギ的要素はゼロ!
この、万能ねぎが太ったようなのしかありません。こいつの白い部分に近いところを鍋にぶちこんでクツクツ煮ます。味はニラに近いです。
余談ですが、その他の部分は輪切りにして冷凍・冷蔵しておくと便利よ!!
そして、ニラって煮込むとニラの臭さが消えるんですよ。(だから煮たものなら営業職でも平日食べられるNE!)
ということで、やわらかくする部分は先にクタクタにして、先っぽの部分は薬味として後入れして「ニラ臭さ」を楽しむことにしました。
ついでにニンニク・唐辛子も入れて、モツ鍋っぽくしてみようと思います。
そして!
肝心の、調味料・ポン酢を作成していきましょう。ポン酢ってどうやって作るのか知らないけどたぶん「ポン」の部分の柑橘類と「酢」がいるでしょう!
どん!酢です!買いました!!
ポン!レモンです!!
これに醤油を足していきたいんですけど、それだけだと味が尖る気がしたので、酒と砂糖を煮切ります。
砂糖が溶けて酒のアルコール分が飛んだら、冷まします。あついまま混ぜたら酢が死ぬ~~たぶん~~。
ちょっと味見して、ポン酢っぽければOK!
どうせ鍋では薄めながら食べるから少量でいいと思います。途中で味を目覚めさせるために追いレモンも用意したYO!
そして、ちょっと写真が足りないんですけどサラダを作りました。
夫がパイナップルを2玉で$4で獲得してきたんで、捌いてたんですよ。
これは食後に♡
サラダには、皮の近くで捨てるところだった部分をガリガリ取って、
シンプルに、オリーブオイルに塩・胡椒で味付けてパイナップルドレッシングにします。
レタスとトマトとスライスオニオンのサラダにぶち乗せて、完成です!!
イエーイ!!!
鶏肉はあんまり煮込んでないし、他の出汁類一切入れてないのに美味しい!なぜ!?
ちゃんと白濁してとろみのあるスープになってました。野菜にキノコ、最強だね!
後入れのニラも効いてて狙い通り…ポン酢も食べてくうちにボヤけてくから追いレモンもさっぱりして狙い通り…
最後はおじやで〆て、スープもくまなく味わいました!
鍋は本当に間違いない~~水炊きは海外でも出汁なしで美味しくできて最高だ~~
終わります!!