オーストラリアはメルボルンにきて10日目です!
日本食が恋しくなるには早すぎるだろって話ですが、焼きそばが食べたい!!
あんな手軽の代表みたいな料理が食べられないなんて!!?パスタ作ったお前じゃないよ!焼きそばだろ!?焼きそばが食べたいに決まってんだろ!!
日本食もスーパーに売ってるんですが、割高です。元々の物価が日本の1.5倍くらいなのに割高とか手が出ません。
なので、今回はインスタント袋麺で!焼きそば作ってみたYO!
こちらを使います。5パックで250円くらい!
日本がどのくらいなのかわかんないけど、こっちではパスタやパンより高い。そして日本のより気持ち小さい気がする。
でもやるぞ!!
薄切り肉を作るところからやっていくよ!
ヒュウィゴー!!
ドン!!!!!
まずはこちらのお肉を使います。こんなデカくなくていいんですけど、2キロで1,400円!お安い~~!
海外では薄切り肉はなかなか売ってません。精肉店ならやってくれるみたいだけど割高だったり断られたりするらしいんで、自分でやることにします。
凍らせてからちょっとだけ常温解凍するとシャリシャリっと包丁で簡単に薄切りにできます。
正直凍らせた形状がバカすぎて泣きたくなるね!もっと縦に厚みがないほうが切りやすいと思います。
切った肉は放置して完全解凍していくんですけど、もし料理酒があればそれをまぶしておくと柔らかく仕上がりますね。小麦粉を少しはたいておくと柔らかくなるし最後に混ぜた時ソースにとろみがつきますね。
でも料理酒はないし、とろみ焼きそばは嫌いなので割愛します。
そして野菜です。
2人前ですけど量は適当!焼きそばはチマチマやらない方がうまいはず!
キャベツ・にんじん・玉ねぎ、右下のはキャベツの芯の部分を薄く切ったやつです。こういうのが細かい愛情だぞ!
あとは紅生姜の代わりにマジ生姜の千切り。に塩して絞ったやつ。これは最後に添えただけです。
その下のはにんにくです。これは好みがあると思う~~でも、今回は魔法の粉(日本の焼きそばについてくる粉末ソース)がないので、味が複雑になるものなら何でも使ってみようってことで入れました。
では、炒めていくよッ!!!
フライパン傾けて油ににんにくを浸しつつ、固い野菜をINします。
最も固いにんじんを忘れていたのでINします。
にんにくが無残な姿になってしまったので慌ててOUTします。油に香りがうつったらすぐにOUTしましょうねみなさん。
野菜が全員仲良しになってきたところで皿にOUTします。味付けはまだ無しで。とくに理由はありません。
そして薄切り肉をINだ!!
IN・OUTを連呼しているのは下ネタを意識しているぞ!!
肉と野菜を分けて炒めなくてもいいんだけど、肉が加熱しすぎで固くならないようにムラなく火を通したくて分けてるよ!これが細かい愛情だYO!
えっ待って急にめちゃくちゃ加工された写真…わけわからん…
ほのかに赤いかなーくらいで引きあげます。あとは余熱でなんとかなる!
ちなみに料理しながら酒飲むタイプなんだけどビールとウスターソース似過ぎてない?間違えて取り違えたっつーの、飲んでないからオチないけどアッてなるよね~わかる~~
で、こっからはスピード重視なんで、調味料類は全部混ぜときます。(本当は混ぜてなかったけどめちゃくちゃ焦ったので混ぜましょう、中華の基本だぞオラァ!!)
ウスターソース・醤油・胡椒をメインに、ケチャップ・砂糖・袋麺付属の粉末スープを味の素的に少量、って感じで味付けたよ!
ウスターソースは焼きそばのために追加購入しました。スーパーに普通に売ってました。デミグラスしかり、コンソメしかり、いろんな食材が複雑に入ってるソースは自作しにくいので買うしかない。
ウスターソースのほかにオイスターソースがあったらもっとコクが出たと思います!そして胡椒が大事!とっても焼きそばっぽい!
さてドキドキの袋麺茹でタイム!2分で即茹であがるタイプの袋麺!みじけーよ!時間との勝負すぎるわ!!
ほぐれたら、麺持ち上げて水したたるよ?くらいにお湯捨てて、調味料バサッと入れて混ぜます。
生麺だったらジュワーっと焼き付けられるくらいに炒めた方が美味しいと思うんですけど、袋麺だとベタベタしちゃって団子になります。油まみれにさせたらいいのかもしれないけどそれはそれでどうなの?やめとこう!!
肉と野菜も調味料が回るくらいに炒め合わせて追い胡椒して、
終了~~~~~!!!
完成!!!!!!!
あら!
とっても!!
焼きそばっぽい!!!
味はぶっちゃけ「絶対に何かが違う」って感じだけど、薄切り肉と定番の野菜が一緒に口に入ると脳が「コレ焼きそばだぞ」って変換してくれて完璧に焼きそばの味に感じる!!
これはマジです!!
おいしかった~~~終わります!!!