※まだまだ更新途中です。使った食材のメモ的に今のところ書き込んでいます。
※のちのち、それぞれの写真と相場金額を書き込んでいきます。
たまねぎ:
玉ねぎは見た目ほとんど日本と変わりません。そして味も変わりません。
細かいことを言うと、すごくみずみずしい!なぜだろう?包丁を通すたびにシャクッシャクッと音がし、水分ミチミチなのが伝わってきます。日本でも玉ねぎ切ると泣いちゃうって人は対策が必要かと。
あとは、玉ねぎをとにかく飴色に炒めてコンソメスープを作ろうとしたところ、甘すぎて飲めない…という事態に陥りました。飴色にしなければそんなに甘みは感じませんが、日本より糖度が高いのだと思います。小さいのも大きいのもそうでした。
大根:
日本のより細い!そして水分が少ない。大根おろしにしても、ポロポロとしたカスになるだけで絞れるような水分は出てきません。水に溶いて大根おろしとして使っています。味は日本と変わらずです。
あと、煮物を作ろうとして相当長い時間煮込みましたがホロホロにはなりませんでした。一緒に煮込んでいた豚肉は箸で崩れるほどだったのに…大根はいつまでたってもムチッと箸を入れる感じから柔らかくなりませんでした。
長ネギ:
リーキ(LEEK)という商品名です。西洋ネギ・ポロネギの名前で日本には知られていて、日本によくある長ネギとは見た目も味も違います!
メインの白い部分は辛みがなく、玉ねぎに近い感じ。熱すると、玉ねぎよりも土っぽい?芋っぽい?ほっくりとした味がします。長ネギの代用よりも、玉ねぎの変り種としてシチューや付け合わせに使うのがよさそう。
リーキの青い部分はすごく固いです。食べない人も多いよう。少し長ネギに似て辛みがあります。私は勿体ないので、繊維に対して垂直に刻み、炒めてふりかけにしたりスープに混ぜたりしてチマチマ使っています。細かく刻まないと、クタクタに煮込んでも筋が残ります。
生姜:
スーパーによるかもしれませんが、相当大きいサイズで売っています。えっこんなサイズ持つの?冷凍したほうがいい?と思いましたが、日本の感覚よりも持ちます。なぜなら水分量がちょっと少ない!
すりおろしてもポロポロになって、搾り汁はあまり出ません。でも香りと味は日本よりも強いくらいなので生姜としては問題ないです。
例えば日本のレシピで「すりおろし大匙2」となっていても、水分量を考慮するとオーストラリアの生姜では大匙1でいいと思います。
トマト:
これは日本と変わりません。とにかくいろんな種類のトマトが売ってます!茎付きのものは安いです。味は変わらず、きっと茎を切る作業が面倒なだけで安くなってますぜひこちらを買いましょう。
じゃがいも:
近くのスーパーでは、メークイン・男爵・そして泥付きの3種類が売っていました。泥付きはその分安いです。洗ってあるのでも、2kgパックだと安いです。
中身は変わらないですが、若干水分が多いような…?ホクホクよりもねっとり?いや粘り気も別に多くはないんですが…水っぽいわけでもないんですが…日本よりやわらかい気がします。
白菜:
白菜は日本よりも小ぶり!2/3くらいのサイズ感で売ってます。ロール白菜的な料理は使いにくいですが、大体は問題なく調理できるでしょう。味もそのままです。
だし:
和洋中の3タイプの出汁さえ手に入れば自炊は勝ったも同然です。一気に集めると高くつきますので、1つ買っていろいろ作ってみてからもう1つ買い足すって感じで揃えていきましょう。
スーパーの「STOCK」というコーナーに売っています。
いろんなブログで調査した結果、このMASSELというメーカーが海外在住の日本人には人気のようです。
ベジタブル味はコンソメに近い味がします!
日本で売っているコンソメより、味がしょっぱい?鼻に抜ける香りが強い?ような気がしますが、概ね問題なく使えます。
内容量が少し多い缶のものと、写真の箱状態のものと売っています。箱の方は中にキューブが入っているのですが、これが大きい!日本のコンソメキューブの2.5倍くらいある気がします。
少ししょっぱいのもあり、2人分のスープでキューブ1/2使うかどうかです。残りが結局湿気てしまうので缶の方がよかったような…?
こちらのチキン味は、鶏がらスープの代用に使っている方が多い感じがします。
私的には化学調味料!って感じの味で、どちらかというと味の素に似ているような…?
チャーハンには合いそうですが、これオンリーのスープなんかだとキツい気がします。あくまで隠し味にどうぞ。